第一部 パリって?到着・準備・簡単パリの歴史
第三部 どっぷり深いパリを紹介!人気のお土産も紹介
パリの基礎を教えます
フランスについて
パリはフランス(正式名称:フランス共和国)の首都です。フランスの国土面積は、日本の1.5倍くらいあるんですよ。でも、人口は日本の半分くらいなんです。
フランスはとっても華やかなイメージがありますが、実は自給率ほぼ100%の農業国なんですね。酪農農家も多く、チーズがおいしい国ってイメージもありますよね。
パリ=シャルル・ド・ゴール空港(CDG)
日本からは、直行便で約12時間から13時間で到着できます。
玄関口となるのは、パリの北にある、ヨーロッパ最大のパリ=シャルル・ド・ゴール空港(CDG)。3つのターミナルがあるんですよ。
ちなみに、パリでは免税店でのお買い物が重要となってきますが、この空港は、その国の代表する飛行機会社の発着ターミナルに免税店充実しているということが、最も当てはまる空港だと言われているんです。飛行機を選ぶ時の参考にしてくださいね。
空港に到着したら、案内書で、パリの無料ガイドマップをもらうことを忘れないようにしましょう!もちろん日本語です。
地下鉄地図も載っていて、とても見やすいんです。
各施設の利用時間など詳細が記載されています。
無料なのにもかかわらず、日本で販売されているどんなガイドブックよりもすぐれものですよ!!
パリ市内へ
空港からパリ市内までは、バスで約1時間です。
このパリの人口は、約220万人、20の区に分かれています。
大きさは、東京の山手線より少し大きいくらいです。
パリの緯度は、実は樺太と同じくらいなんですね。でも、実は樺太ほどは寒くありません。
メキシコ湾海流の影響と温暖化ということもあり、現在氷点下になることは冬でもほとんどないくらいです。冬は観光客も少なくおススメですよ。
南北にパリを分けているのが、フランスで2番目に長い、全長約780KMのセーヌ川です。
これによって、パリは左岸と右岸に分けられます。
左岸にはソルボンヌ大学、右岸にはラファイエットなどの商業施設が集中しています。
そのため、左岸で頭を使って、右岸でお金を使うって言われているんですね。
東西に12KM、南北に10KM、ルーブル美術館、オペラ座、オルセー美術館など、主要な施設は1から10区に集まっています。
実は、1区から20区を線書きにしてみると、エスカルゴ(かたつむり)のような渦巻に見えるんですね。サクレクール寺院からモンパルナス駅までは、約5.5KM、凱旋門からバスティーユ広場までは約6.5KMとなっています。
パリはとってもコンパクトな街なんですね。そのため、公共交通気機関と徒歩・自転車で観光が楽しめてしまうのです。特に今は、自転車道路拡張のため、交通渋滞が激しく、歩いた方が早くなっています。地下鉄に乗っても、エスカレーターやエレベーターがないため、どのみち歩かないといけないので、近場の観光地同士は歩いて移動をおススメします!
パリに行く前に用意しておきたいもの
徒歩での観光が多くなるパリ、準備しておきたいものをお伝えします。
- 歩きやすい靴
- 小さい双眼鏡
- 持ちやすいリュックなどのカバン(ただし、美術館では預けなくてはいけないことも)
- サングラス
パリの簡単な歴史
パリという名前は紀元前250年前に住んでいた、カーリー氏という部族の名前からきています。
紀元後は、王様の国になり、そうして1789年に世界で最も有名な市民革命『フランス革命』が起こったのですね。
19世紀にはナポレオンが登場し、皇帝になりました。王様1番の絶対主義を倒したフランス革命の意義をヨーロッパ中に広めたのです。『私の辞書に不可能はない』って言葉が有名ですね。
パリって綺麗なイメージがありますが、実は19世紀ごろはまだとっても汚かったのです。
これを下水道を整え、現在の美しいパリの基盤を作ったのが、19世紀後半の知事、ジョルジュ・オスマンだったのです。
まとめ
パリの基礎、いかがでしたでしょうか。
パリについてのイメージが湧いてきたでしょうか。
第2部では、ここだけは行ってみたい!という定番の観光スポットを紹介します。
次回もよろしくね♪
Au revoir !またね!
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