こんにちは!添乗員、カナジリーナです!
パリを3部作のシリーズで動画で案内しています。前回のパリの基礎に引き続いて、今回はパリの絶対行っておきたい観光地の案内をいたしますよ!
順にアップしていくので、楽しみにしておいてくださいね。
順にアップしていくので、楽しみにしておいてくださいね。
第三部 どっぷり深いパリを紹介!人気のお土産も紹介
パリに初めていくんだけれど、フリータイムに何をしたら良い?
とあなたは悩んでいませんか?
ここでは、半日から1日のフリータイムを想定して、ルーブル美術館を起点にして、
3つのエリアを紹介します。
お供してくれるのは、マリーアントワネットのはとこ、カナリエッタですよ♪
この動画を見れば、パリが10倍楽しめること間違いなし!です。
パリの旅の始まりはルーブル美術館から
大人気のルーブル美術館は朝1番に訪れて、フードコートで食事をしてから
他のエリアの観光にいくのがおススメです。
ルーブル美術館はカメラOKなんですよ(フラッシュはダメですけれどね)
世界一有名な、モナ・リザの鑑賞をお忘れなく!!ただし、すごい人ごみですから、
くれぐれもスリに遭わないように気をつけてくださいね。
ルーブル美術館の案内はこちら:イラストで楽しむルーブル美術館
ルーブルのもうひとつ外せないチェックポイントは、外のナポレオン広場にある
1989年完成のイオ・ミン・ペイのガラスのピラミッド!
工事が始まった時は、雰囲気が壊れる!と賛否両論だったのですが、今ではすっかりパリのランドマークとなっています。
ガラスのピラミッドのすぐ後ろには、1806年ナポレオンにより建てられたカルーゼル門があるので、見落とさないでくださいね。ちなみに同年に、その大きさ2倍の凱旋門も建てられていますよ。1985年には新・凱旋門が作られたのですが、この8kmに渡る3つのアーチを一直線で、このカルーゼル門から見る事が出来ます。
お買いものの聖地、オペラ座エリア
ルーブル美術館見学後は、オペラ通りに進みましょう。
地下道から、表記の通りに進み、リヴォリ通りに出てください。
横断歩道を渡ると、真正面にオペラ座が見えてきます。
オペラ座までは、ここから約1キロ、大体15分で到着出来ます。
途中には、フランスNo.1人気のスーパー、『モノプリ』もありますよ。
さて、だんだん近くなってきた、ガル二エ宮(オペラ座)は、1862年から13年掛かって建てられました。
正面から写真を撮る時は、オペラ座の象徴、竪琴を持つアポロンを必ず入れてくださいね。
オペラ座の中を見てみましょう
バレエやオペラの公演を見なくても、内部の見学だけでも可能です。
見学は大体1時間で、ほぼ毎日可能ですが、フランスの施設は突然休みになることもあるので、中に入る予定にしている方は必ず事前にホームページなどで確認しておいてくださいね。
事前予約をしておくと安心です!!
見学チケット購入ページ(英語・フランス語)
見学チケット購入ページ(英語・フランス語)
見学は正面左側の入り口から。
事前予約をしていない場合は、チケット売り場でチケットを購入しましょう。
事前予約をしていない場合は、チケット売り場でチケットを購入しましょう。
中に入るとすぐ、豪華なシャンデリアの上に素晴らしい天井画が見えます。
これは、1964年に描かれたシャガールの天井画で、パリを象徴するモニュメントとバレエの有名作品が描かれています。
小型望遠鏡を持っていると、こんな時に役に立ちますよ!
小型望遠鏡を持っていると、こんな時に役に立ちますよ!
次に入るのは、豪華絢爛なグランフォワイエ大休憩室!すごい金ピカ!
正面の窓からは、ルーブル美術館が見えますよ~!!
ラファイエット百貨店
オペラ座のすぐ横にある建物が、『ラファイエット』という百貨店。
もはや、百貨店というより、豪華絢爛な美術館のようですね。
メインの建物の中では、有名ブランドものが大抵揃います!
少し疲れたら、6階のフードコートで休憩しても良いですね。
7階からは、パリの絶景を楽しみましょう!
少し疲れたら、6階のフードコートで休憩しても良いですね。
7階からは、パリの絶景を楽しみましょう!
チョコレートやマカロンといった食料品を買う場合は、向かいのグルメ館へ向かってくださいね。
グルメ館では、日本でも有名なラデュレのマカロンや、マリアージュフレージュの紅茶、ピエール・エルメのチョコレート、マイユのマスタード、エポワスのチーズ、ボルディエのバターなどが買えます♪
時間がない時は、このオペラ座界隈だけで、全部のショッピングを済ませちゃえますよ!
パリと言えば・・・のシャンゼリゼエリア
のんびり散策を楽しみたい方には、シャンゼリゼ通りがおススメ!
カルーゼル門を出ると、目の前にはチュイルリー公園が広がります。
カルーゼル門を出ると、目の前にはチュイルリー公園が広がります。
約1キロ歩くと、ルイ15世にささげられ、またルイ16世とマリー・アントワネットが処刑されたコンコルド広場に到着します。
ここから凱旋門までの約2キロが、シャンゼリゼ通りなんですね~
フランクリン・デ・ルーズベルト駅の周辺からお店が連なります。
もちろん、いつも大行列のルイ・ヴィトン本店もここにありますね!
素敵なカフェも多いですが、天下のシャンゼリゼ通り・・・やはりお値段もそれ相当!
また、1900年にはパリが万博の会場となったのですが、その時の象徴として建てられたグラン・パレとプティパレもみることが出来ます。
さて、突きあたりには、シャルル・ド・ゴール広場!12本の通りがこの巨大ロータリーで交わっています!
その中心に立つのが凱旋門!!
その中心に立つのが凱旋門!!
1806年、ナポレオン皇帝の命令で作られた世界一の門は、高さ50M、幅45Mもあります。
右側には、フランス国家を象徴する『1972年義勇軍の出陣(ラ・マルセイエーズ)』のレリーフが、左側にはオーストリアに対しての『1810年の勝利』のレリーフがあります。
凱旋門に入場しよう
凱旋門の中に入ることも可能です。階段しかありませんが、上からの眺めは絶景なので、体力に自信がある方は是非挑戦してみましょう。
入口は地下から入ります。地上にはありませんので、間違ってもこのロータリーを歩いて渡ろうなんてしないでくださいね!
もっと美術館を!オルセー・オランジュリー美術館
もっと美術を堪能したい方にはオランジュリー美術館とオルセー美術館をおススメします。
ルーブル美術館からオルセー美術館までは徒歩約10分です。
どちらの美術館も、事前の予約が必要なので、訪れる予定の方は予約を忘れずに!!
オルセー美術館
オルセー美術館は1900年、駅舎として建築されました。
しかし、使い勝手が悪くて39年でクローズしてしまっています。
しかし、使い勝手が悪くて39年でクローズしてしまっています。
その後、近代絵画・印象絵画がいっぱいになってきた時に、収蔵先を探していたところ、ちょうど良い大きさの建物としてオルセーが候補にあがり、1986年に駅舎から美術館へとそのまま利用されることになりました。
中では、1848年から1914年までの絵画をみることが出来ます。
特にこの時代は、印象派の画家が多かったので、印象派の作品を見るならオルセーと言われているのですね。
写実主義の画家、ギュスターブ・クールベが描いた、『世紀の起源』もここで見る事ができます。19世紀で最もわいせつな絵画といわれている、女性の下腹部が描かれた、とってもスキャンダラスな絵画ですが、この時代ならではですね。
5階からはサクレ・クール寺院も見えるので是非上がってみてくださいね。
オルセー美術館 オフィシャルサイト(日本語)
オランジュリー美術館
印象派の画家、クロード・モネのファンにとっては外せないのが、オランジュリー美術館!
モネの8点の『大睡蓮』の大傑作が、ここに展示されています。
他にも、地階には、ルノアール、セザンヌなど印象派が最も活躍した時代の作品が展示されているので、忘れずに鑑賞してくださいね。
エッフェル塔とノートルダム大聖堂
おススメした3か所以外にも、パリならでは観光といえば、この2つを外すことはできません。
エッフェル塔とノートルダム大聖堂です。
エッフェル塔
1889年、パリ万博の時に建てられました。ちょうどフランス革命から100年後ですね。
毎日、日没後の毎時0分から5分間は、エッフェル塔はきらきらと光る『シャンパンフラッシュ』が行われています。
エッフェル塔にも登ることが出来るのですが、予約制で、予約自体なかなか取ることが出来ないので、どうしても行きたい方は早めに予定をたてましょう。
ノートルダム大聖堂
1163年に200年も掛かってようやく完成したのが、ノートルダム大聖堂です。
全長127M、高さ90Mもあり、収容人数はなんと9000人と言われています。
大変残念なことに、2019年4月に起こった火災で多くの重要部分が焼けおちましたが、有名なバラ窓やパイプオルガンは幸いにして焼失を逃れました。
すでに数億という寄付が集められ、再建の計画が進んでます。早く、またパリの最も歴史ある建物を見たいですね。
エッフェル塔とノートルダム大聖堂を見るなら
エッフェル塔とノートルダム大聖堂の2つを見るなら、セーヌ川クルーズがおススメです。
約1時間のクルーズなら、『バトームッシュ』『バトーパリジャン』、観光案内不要の水上バスなら『バトービュス』があります。
特におススメの時間は、夕暮れ時から夜に掛けて!
セーヌ川から見る、ライトアップされた建物の美しさは格別ですよ!
まとめ
パリの半日・1日観光におススメの場所、いかがでしたでしょうか。
是非、フリータイムの時の参考にしてくださいね。
次回はパリ3段、とっておきの場所&おススメのお土産を紹介する予定です。
また見てくださいね~!!
Au revoir !またね!
↓↓↓こちらの雑誌も参考にしてね♪
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